良いパターンになるまで待つ

流れが変わったタイミング

何となくトレードをするのではなく、今が自分の得意なパターンなのか調べてください。
得意なパターンならそのままトレードをしても良いですが、問題は苦手なパターンの時です。
この時に無理にトレードをすると失敗し、損失が増えます。
資金がもったいないので、最初からダメだとわかっている時や、自信がない時はトレードを避けるのが賢い方法です。

そして、得意なパターンになるまで待ってください。
待てば状況が変わり、得意なパターンになるケースが多いです。
ですからFXは焦らず、ゆっくりと臨むことが大切だと言われます。
初心者は早くトレードをしなければならないと焦る様子が見られますが、そんなことはありません。
待つことも、立派な戦略の1つです。

得意と苦手を把握しよう

その場の流れをしっかりと把握できるよう、自分の得意なパターンと苦手なパターンを早めに把握しましょう。
利益を得られている時は、得意なパターンだと判断してください。
しかし何回挑戦しても失敗する時や、予測が当たらない時は苦手なパターンだと言えます。
何回もトレードに臨むと苦手を克服できるかもしれませんが、トレードを失敗するごとに損失が出ます。
つまりリスクが大きく、良い方法ではありません。

苦手なパターンなら、思い切って避けましょう。
得意なパターンだけを狙ってトレードをするだけでも稼げますし、損失を最小限まで減らせるので安全です。
確実に成功すると自信がある時は、資金やレバレッジを増やして、トレードに臨みましょう。